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日向夏『繰り巫女あやかし夜噺~お憑かれさんです、ごくろうさま~』 大人っぽい日向夏先生作品

『神さま学校の落ちこぼれ』と『薬屋のひとりごと』が好きな人は好きなはず! 『繰り巫女あやかし夜噺~お憑かれさんです、ごくろうさま~』と続巻『繰り巫女あやかし夜噺~かごめかごめかごのとり』




これは、「大人っぽい日向夏先生作品」として良いと思います。

全てはほのめかしなのに、色っぽい。

2022年1月に発売された『神さま学校の落ちこぼれ』と似た「神」「神=人間」というテーマ。

『繰り巫女あやかし夜噺』は上記作品よりも「和風」「動より静」「大人」「ホラー」が強いです。

ホラー感がとても良い。大学とホラーは大好物。

主人公(訳あり機織り娘)と大家(その名の通り主人公の居候先の神社の大家さん)の関係が次第に明らかになるにつれ、物語がどんどん進み、『薬屋のひとりごと』のような、ぐぐっと引き込まれるものを感じます。

最後、タイトルに戻ってくるところ、気持ち良いですね。

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『繰り巫女あやかし夜噺』考察してみる というか誰かとネタバレで騒ぎたい

考察とかできない人間ですが。

とにかくネット上にまだ『繰り巫女あやかし夜噺』の考察をあげている人もいないし、ファンアートもないし淋しい。

以下につらつらと思いのたけを書きます。だれか一緒にきゃーきゃーしましょ。

~お憑かれさんです、ごくろうさま~

絹子の中にいた絡新婦(粟花)が姿を表に出すのは、絹子と大家が最初に出会った時以来なんだよね?

「いくじなし」とは、絹子に手を出さないことなのかなあ。(多分絡新婦バージョン絹子=粟花は、大家からエネルギーをもらったんだよね。続刊の「かごめかごめかごのとり」で明らかになるけど。色っぽい状況にも関わらず、手を出さないなんて、ってことだよね?)

シロの「虫食い」発言でとっさに首元に手を押さえる大家。ほうほうほう。そういうことね。

舞を舞う三十路の大家、いい。

終章の石舞台で腕枕をねだる絹子。絹子と大家との間には、親子のようなそれにしては甘いような雰囲気が流れている。そんなこんなで10年…。

どなたかがTwitterで、二人は傍目には二人暮らしに見えると書いてあって、尚更悶えた私です。夫婦に見えるよね~~~。

~かごめかごめかごのとり~

全巻、「いくじなし」と言われていた大家だが、冒頭からおや?!?!

絹子の肩にある青あざって…。おやおやおや????

キスマークを知らない絹子と、言いにくそうにしている大家。前回、大家はキスマークは付けたってことでいいですか?!いいですね!!絹子の記憶はないけれど、、、

今回は何てったって、大家の「親戚」の女の子の件ですよ。

児童虐待案件が出てきて読者ビックリですよ。この書き方やあとがきを読むと、もう確定ですね。

複雑な人間関係だ。絹子はそれを知った時どう思うのだろうか。

大家が舞を一女に教えてあげたのは、成人した読者としては救いだったな。複雑な生い立ちでも、一女に罪はない。

「斎」の力を譲り渡す相手のことを考えれば、まだまだ猶予が欲しかった。とあるから、心配もしているんだよね。

大家が一応絹子に「部外者が巫女舞をするのは、問題だろうか?」って聞いてるのは、絹子のことを意識しているのかなあ。どうかなあ。

蛇の甘言、の蛇とはつまり、一女の母の、双子の弟よね。

大家の一族は長生き家系なのか…。大家も長生きするのかな。

またまた絡新婦さんに「喰われた」大家。そして覚えていない絹子。

この話はきっと絹子が「気が付いた」ら話が大きく進むんでしょうね。今のままでは、目隠しされているようなものだもんね。

著者のTwitterの質問タイムで、続編途中までは執筆されているとのことでしたので、続きを待っていましょう。




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