後悔している私の産後 家事時短は悪いことではない
いわゆる「丁寧な暮らし」をしていた私です。毎回、鰹節を削って出汁をとったり、手作りケーキに手作りパン。
アイロンかけて、食器も複数使い、ぬか床で漬物つけて、カーテンは手作りしちゃったりして。
そんなことを産後すぐからやったらどうなったかというと、その後2年間ずっと体調不良でした。
出血多めの出産。退院後は2週間だけ実家にお世話になり、その後は自宅でワンオペ。今思えば、そりゃ大変だったよな…と思います。
産後4カ月から毎月風邪や胃腸炎になり、挙句に胃カメラを飲んだりしました。咳も数カ月全然止まらなくなりました。
そして、怪我も多く、アキレス腱を怪我して全治3か月。頸椎ヘルニアと合わせて、産後3年経っても天気によって傷が痛みます。
私の後悔は、もっと手抜きや時短をすればよかった、ということです。
あの時、そんなに無理することなかったと今では思います。
でも第一子だし、力いっぱいやってしまったんですよね。産後のアドレナリンもすごかったことが今なら分かる。
そして、我が家は一人っ子確定。その後悔を次に生かせることもできません。
そんな私が考えた「産後のために準備しておくべき家事時短特集」です。
産後に備えて家事時短の準備をしよう 罪悪感は感じなくていい
①お米は無洗米に変えよう
無洗米、おいしいです。
それに、圧倒的に楽。研ぐのなんて手間じゃないと思っていましたが、一度無洗米にしたら戻れない。楽!!
炊飯できないときのために、サトウのごはんも常備しておきましょう。
②ワンプレートを使う
色々な種類がありますが、①食洗機対応、②電子レンジ対応のワンプレートを選ぶと良いと思います。
食器洗いの数を減らすことと、おかずをよそったり、運んだりの手間を省けます。
③レトルト活用
最近は健康的なレトルト食品やスープがあります。授乳中で食事が気になるところですが、1日のうちの1食レトルトにしたって全然大丈夫。
↓のレトルトスープはスーパーにも良く置いてあります。食べ比べたレトルトスープの中でもダントツに美味しいと思います。
↓の野菜をMotto!!のスープは「国産野菜使用」「化学調味料・保存料無添加」が特徴。
スープの定期便があるので、産後直ぐに使えるようにその期間だけ定期便にしておくのも良いと思います。
スープの何が助かるかというと、夫の食事です。産後に疲れ切った夕方に何も作る気力がない…夫にお弁当を買ってきてもらう…という状況もあるかと思いますが、その時1品でも野菜多めのスープがあると、家族の健康への負担感が少なくなります。
朝も、スープとパンでOK。
④化粧水と乳液は使わない。オールインワン保湿剤にする
1ステップなくなるだけで、楽になります。
オススメのオールインワン化粧品は【 BioMedi(ビオメディ)】というメーカーのミルクリーム。こちらは敏感肌でも大丈夫で保湿抜群。私と子どももずっと愛用中です。
医療費控除をしていますか? 住民税も安くなるので保育料にかかわってくる
⑤化粧落としは洗い流さなくてもいい・肌に優しいものを使う
ビオデルマのいい点は、コットンで拭き取ったらその後洗い流さなくてもいいという点です。
フランスメーカーの敏感肌用化粧落としなんですが、フランスの水道水って硬水で肌には負担が掛かるので、こういう水無しで拭き取れるものがたくさんあるんです。
私は一応ふき取り後に水で2回くらいすすぎますが、元気がない時はしません。化粧もよく落ちます。
化粧落としだけでなく、洗顔の代わりとしても使えます。産後、顔を洗うのも疲れた…という時に便利。(入院時にも便利です)
⑥ホットクックは相当便利
我が家はまだ未導入なんですが、来年は購入する予定です。5万円位して高いんですが、スープ・煮物各種が時間設定して作れるのは産後にとてもいいと思います。鍋と違って火元に張り付いていなくていいというのが、いいですよね。赤ちゃん、夕飯時によく泣くし。
⑦洗濯物は干さない
乾燥機があるおうちはがんがん利用する。
ないおうちは、洗うだけ洗って、コインランドリーの乾燥機で一気に乾かす。これは本当に楽!
濡れた洗濯物をコインランドリーに運ぶという一仕事がありますが、業務用は30分もあれば二日分の大量衣類をからっからに乾かしてくれます。
干す・時間が来たら取り込むという作業がないとこんなに楽なんだー!と感動しました。
選ぶときのポイントは、容量が多いか!です。産後、洗濯ものがとにかく増えます。以外な落とし穴が、母親の衣類の洗濯頻度が上がること。おしっこを引っかけられたり、おっぱいがあふれたり。
⑧ものすごく汚れた赤ちゃんの服は洗わず捨てる
うんちが漏れた!とか日常茶飯事だった我が家ですが、ひどい時は捨ててました。
安いものをどんどん消費していったほうが楽です。最初は抵抗ありますが、産後はとにかく一番楽しなきゃいけない時期なんです。
⑨重労働の食材調達方法を考えておく
我が家はコープ(週1)とヨーカドーの宅配サービス(当日配送)を併用しておりましたが、そもそも注文するのが大変なんですよね。眠いのに画面みて必要な食材を考えて…。
これは、ぜひ夫側に担当してもらうようにした方がいいです。
⑩おむつはAmazonファミリーで定期配送にする
Amazonファミリーの定期配送にすると割引率が店舗で買うよりも安くなり、なおかつ楽。サイズや数量が変わった時も途中で変更可能。
Amazonファミリーってつまりプライム会員と同じなんですが。
あと、おしり拭きはめちゃくちゃ使うので、最初に25パック入りの段ボールを6個とかまとめ買いしました。なくなった!買いに行かなきゃ!がなくて良かったです。場所は取りますが。
⑪家事代行で食事・掃除をしてもらう
出産前から他人が家に入る準備をしておくと楽です。出費にはなってしまいますが、産後1カ月だけでも使えるとその後が断然楽になります。料理が出来なくて、ストレス…健康的な物を食べたい…という状況に良いと思います。
【関東】東京都、神奈川県、 千葉県、 埼玉県(さいたま市、川越市周辺)
【関西】大阪府、兵庫県、京都府、和歌山県、奈良県、滋賀県
⑫食器洗い乾燥機、いわゆる食洗機を買う!!【感激するレベルで楽になる】
【食洗機購入に反対する夫】食洗機導入の2つのハードルはこうして乗り越えた 夫を説得&食洗機の台
一つ一つは細かい時短ですが、積み重なると大きいです。
楽することに罪悪感は覚えずに体を労わってくださいね
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