「ソフトバンクどこかなGPS」と「mixiみてねみまもりGPS 第2世代」とを比較しました
我が家は「ソフトバンクどこかなGPS」を選びました。理由としては、36カ月費用の差と、「GPS本体からの位置情報発信ボタン」がある、というところです。その他の機能は両社どちらも同じです。
下に表でまとめました! どちらも今のところ途中解約金などはなし!
ソフトバンクどこかなGPS | ミクシィみてねみまもりGPS | |
本体代金 | 7,480円(Amazon) | 5,280円(Amazon) |
月額 | 2年間無料 (三年目から440円) | 528円 |
24カ月費用 | 7,480円 | 17,952円 |
36カ月費用 | 12,760円 | 24,288円 |
防水/防塵 | IPX7/IP6X | IP55 |
GPS本体からの位置情報ボタン | あり | なし |
履歴 | 3日間 | 90日間 |
保証 | 購入1年間保証付き | 不明 |
サイズ | 47×47×15.5mm | 48×48×20mm |
重さ | 34g | 54.5g |
測位方式 | GPS/GLONASS/みちびき/Wi-Fi/携帯電話基地局 | GPS衛星5種・A-GPS・Wi-Fi・SBAS・携帯基地局・加速度センサー |
連続利用時間 | 約4~7日間 | 高頻度モード(最短1.5分間隔)で最大1ヶ月 |
Amazonレビュー | 充電が持たないとのレビュー多数 | 充電が長持ちするという点が評価されている |
ソフトバンクどこかなGPSの弱点=「充電が持たない」は、モバイルバッテリーを常時セットしておくことで解決
Amazonのレビューを見ると、「ソフトバンクどこかなGPS」と「mixiみてねみまもりGPS 第2世代」との違いは「充電の長持ち」という点。しかしモバイルバッテリーを常時セットしておくことで解決できそう。モバイルバッテリーを購入しても34カ月費用はやはりソフトバンクどこかなGPSの勝利。
ちなみに、このエレコム モバイルバッテリー 小型 2500mAh 1A USB-A×1ポートは、PSE規格対応の安心感◎、電池残量が見えて便利、少しでも軽い(81g)、価格と電池容量バランス◎で選びました。内臓充電池ですので、乾電池を用意しておかなくても良いのも◎
ソフトバンクどこかなGPSを使ってみた感想 ①精度 ②充電
①精度は使って1カ月ですが、問題ないです。リアルタイムでちゃんと移動してくれます。(一緒に歩いて検証してみた。)
「着いたよ通知」はだいたい5分以内にちゃんと通知が来ます。「出たよ通知」に関しては、最初の地図の設定を狭くしすぎたせいか、たまに学校から出ていないはずなのに「出たよ通知」が来ることがあります。これは、範囲を修正することで直りました。
②充電ですが、やはり、長持ちはしませんね。夜フル充電して朝見ると80%。なんでそんなに…。だいたい「どこかなGPS」単体だと3日間が限度かな。安心のためにやはりモバイルバッテリーはあった方が良さそう。
上記のモバイルバッテリーが優秀で、つなぎっぱなしにして2週間ですが、まだまだ全然充電必要ない感じです。重さも問題なし。「どこかなGPS」を使う場合は、モバイルバッテリーは絶対買った方がいいです。
ランドセルカバンの中に入れておいても使えるか
我が家はあまり他の子どもや先生にGPSのことを知られたくないと考えているので、ランドセルのミニポケットの奥底に入れています。(ストラップをつけることができる穴はあります)
ランドセル内でもちゃんとGPSの仕事してくれています!!良かった。
息子には、GPSは隠しているわけではないけど、あまり他の子どもや先生には見せないようにね、と話しています。GPSの場所がオープンになっているのは、それはそれで危険ですから…。
どうしてGPSなのか キッズ携帯ではいけないのか
いっそキッズ携帯は??とか、アップル社のエアタグは?と考えるかと思うのですが、まずアップル社のエアタグは即時性に劣るので採用しませんでした。登下校の見守り(すれ違い防止)のために使うので、リアルタイム移動が見えないと意味がなかったのです。
そしてキッズ携帯ですが、Amazonレビューに「低学年の子どもは電源が落ちて再起動する」は難しいとあって納得したのです。安定して位置を確認するのには、やはりシンプルにGPSが一番と結論付けました。(ま、あと公立小学校はたいていは携帯の所持を禁止していますね。携帯のやっかいなところは、音が鳴るってことだと思います)
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