朝日小学生新聞を小学一年生と大人で楽しんでいます 毎日届く8面
息子が小学校に入学するにあたり、祖父母からのプレゼントが「朝日小学生新聞」の購読でした。
(祖父母の押しつけではなく、息子が活字好きなのを知っていたからです。朝日小学生新聞、毎日小学生新聞、読売小学生新聞を私たち保護者が比較して決めました。)
小学校一年生が新聞を毎日読むか??に対しての答えは、読みます読みます。全ての感じにフリガナがふってあります。
ただし、保護者の努力が必要。
息子が必ずチェックするのは連載漫画。
能動的に読むものは連載漫画くらいですが、それでいいと思っています。
「新聞を毎日読む」習慣が付けばいいくらいに考えています。
一面記事は見出しを保護者が読み上げます。本人の気になる内容だったら内容も読んであげます。
あとは、新聞を片付けないでそこらへんに置いておくと、活字中毒な息子は隙間時間に読んでいます。(息子はごはん中も読むものを探しているタイプ。成分表とか読んでる。これは遺伝かしら。私も私の母も、そして夫も同じタイプ。常に文字を読んでいたい。)
この「その辺に新聞がある」という状況ってすごくいいなと思っています。
自然と現代の重要なキーワードが取り入れられるから。
最近の記事の中に出てきて、息子が関心を示したものは「天気図」「海洋プラスチック汚染」「フェアトレード商品」です。
フェアトレード商品については、実際に家にフェアトレードマークの付いた商品がないか調べました(結果ゼロでした…)。
これって「理科」「社会」に繋がることだなー。
大人も楽しい小学生新聞
大人が読んでもためになる記事が多いです。所謂「すごい小学生・中学生」たちが紹介されていて、楽しい。
桃太郎伝説について研究して本を出版した中学生。発明品で特許を取った(しかも複数)小学生。
小学生レポーターが自分の興味のあることを投稿しているの興味深い。彼らの紹介している図書は借りてみています。
毎月1769円でこれだけの情報量(まんべんなく)はお得な気がする。親がキーワードを揃えるだけだって大変だもの。
今年は祖父母からのプレゼントだけど、来年からも継続しようと決めています。
毎日8面を全部読まなければと思うと重荷ですが、摘まみ喰いで良いと気を楽にして付き合っています。
あと、毎日じゃなくて、週末に一気に読むとかでもOKとしてます。