【長く使える絵本】3歳幼児の科学の質問に答える絵本

3歳半、「なんでなんで」期に突入! 科学への疑問を曖昧にせず解決するために絵本を導入



最近、我が家の3歳半の息子は、世の中の不思議に???がいっぱい。

すべてに「なんで?どうして?」と疑問を投げかけてきます。

「水はどうして切れないの?」「水はどうしてつぶれないの?」「水は燃えるの?」の質問に正しく分かりやすく答えられない!

私は理数が苦手…。上記の質問は、理数が得意だった方は楽勝に答えられるのでしょうか。今から理科をやり直したい。

 

子どもには理数が好きになってもらいたい。

そのためには、小さい時の疑問にちゃんと答えて、興味を守り育ててあげなくてはと思っています。

困ったときは、絵本におまかせ!(夫も頑張って説明していましたが、「分かりやすく」という点はやはり難しいですね。)

この2冊の本を購入してみました!

内容は、

「ものは、何でできているの? 飛行機は、どうしてとぶの? 船が水にうかぶのは、どうして? ―身のまわりのことに、決まった法則を見つけだす「科学」。重力、原子、浮力、揚力、音波についてなど、物理や化学のあれこれを、のらネコのなかでも、とびきりかしこいネコ博士がわかりやすく、ユーモラスに語ります。この一冊で、理科が得意に!3歳から103歳まで楽しめる、世界中で人気沸騰の科学絵本。

とのこと。

著者はバーミンガム大学で量子デバイス物理学の博士号を取得したサイエンスライターで、訳者も物理学専攻。日本語版の監修も物理学の教授がなさっているようで、内容としても安心。

3歳の子どもには難しいかな~とは思ったのですが、絵もかわいいし、内容も本格的かつ分かりやすかったので、試してみることに。

結果、とても気に入って読んでいます。

ネコ博士~と親近感もあり、息子の好きな世界がたくさん載っています。

大人が読んでも、改めて科学の楽しさに目覚めることができました。私はなんで科学が苦手だったのか。今ならとっても楽しく授業が受けられる気がするなあ。

今は3歳なりの理解ですが、これから長く読んでいって年齢なりの気づきがあると思います。親も一緒に勉強できて、子育っててそういう楽しさがありますね。



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