幼稚園時代はとにかく基礎体力をつけさせたい 運動に自信を持つために
いよいよ春から幼稚園年少さんになる息子。ずっとプレで幼稚園に通ってきましたが、相当年少さんに憧れがある様子。
毎日「今日から僕は年少さん?」と聞いてきます。
年少さんになったら習い事をさせようと考えています。
子どもに習ってほしい習い事は多々あるのですが、とにかく幼稚園時代は基礎体力をつけてもらいたいという願いから、我が家は体操教室に通うことに決めました。
ピアノなども将来習うといいなあと思うのですが、ヴァイオリンの先生をやっている義母が、幼児音楽教育は生活の基礎がきちんと出来てから始めないと意味がないと言っていたからです。
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子どもの通う幼稚園は、降園後に体操教室を開いています。体操クラブから先生が来てくださって、器械体操・運動遊び・ボール遊び・鉄棒・なわとびなどなど、親では日ごろ教えられないことを教えてくださいます。
幼稚園でこういった運動をやることのいい点が2つあると思っていて、
一つ目は基礎体力・柔軟性・俊敏性を伸ばすということ。
二つ目は「小学校入園前に、自信をつけながら運動が得意になる」ということ。
とくに二つ目。外部のプロの体操の先生が教えてくださるので、分かりやすいし、褒め上手!
どの子どもも「できた!」という嬉しそうな顔で体操をしているのが印象的でした。
これから小学校に入っていくと、「運動ができる」というのが仲間内で大事なことになったりします。特に男子は。
鉄棒・なわとび・器械体操を小学校入学前にある程度慣れておけば、入学後に戸惑わなくて済みますし、劣等感を抱くこともないかな~という思い。
そう。私自身はめちゃくちゃ運動が苦手で、小学校時代は辛酸をなめたのです。小学生の子どもって残酷だから、運動音痴は速攻で馬鹿にしてくるのですよね。
現在の体育教育がどうなっているかは分かりませんが、私の時代は、「厳しく」教える教育でした。体育で、やり方って提示されていました?
とにかくやってみろー!ってな雰囲気でした。
体操クラブの先生は、すごいです。教え方が合理的で見ていて感動した。現代の子は、こういう機会があっていいなあ。
幼稚園時代の運動が大学受験にも関係してくると、私は思う
気が早いとは思います。早ければ小学校受験がありますよね。(うちはまだ小学校受験するかは悩み中です。なぜなら引越しの可能性もあるので。)
受験で大事なのって、最終的に「体力」じゃありませんか?
授業を集中して聞いていられる体力、勉強を集中してできる体力、テストを受ける体力。
体力があるかどうかって、社会人になってからも効いてくる。
そして、体力って実は幼稚園時代や小学校時代が大事なのでは…と思うのです。
子どもに自分が達成できなかったことを押し付けるのは良くないですが、自分の失敗を子育てには生かしたい…。そして、私の人生の一番の失敗は、「体力つけなかったこと」なんですよ。
ほんと、体が弱い。ここぞで力が出ない。
体力があれば、音楽にも勉強にもyoutuberにも?!生かすことができますから、あとは本人のやりたいことをやればいいかな~と思います。