物件選びで注目したいポイント
幾多の引越しを経験し、私なりの物件選びのコツを記事にしたいと思います。
物件選びは、なぜか冷静ではいられないものです。仕事の都合での引越しの場合忙しいですし、不動産屋は早く決めたいから焦らせてきます。
物件を内見する際に、事前にチェックポイントを作って臨みましょう。
これから、私が今までの引越し・物件選びで「失敗したーー!」という点と、注目しておくべきだったことをお伝えします。
物件選びで注目すべき防犯ポイント
- 近隣の道路にたばこのポイ捨てが多くないか
- 犬のフンなどが放置されていないか
- マンションなどの共有部分の電灯が日中も点いているか
- エレベーター内部に落書きがないか
- 階段が薄暗くないか
- ゴミ集積場が汚くないか、また、ゴミ出しルールが守られているか
- 駐輪場が整然としているか(廃自転車が置かれていないか)
- 駐車場の車の種類(改造車の有無。傷を放置している車の有無。)
- 郵便受けの様子
番外編:ずっと外にいて、隙あらば話しかけてくる近隣住民がいないか(こういう人は、内見に行っただけでも目ざとく外に出てきて話しかけてきます。)近所になると大変です…。買い物に行くだけで、家から出てきて「どこに行くのか」聞いてきたりしますから…。田舎で家を探す時は注意。
物件選びで後からしまった!があった賃貸
- のぞき穴がない
- ドアチェーンがない(上記と合わせて、あるのが当然と思っていたので、確かめなかった。これは防犯上良くないです。)
- トイレの換気扇の音がうるさい
- 全世帯ナゾの24時間サポート(月額1000円)とかに入らなければならないルールがある。これ、本当に要らないサービスです。
物件選びで避けたい不動産屋
最終見積もり時に、「消火器」や「消毒」などをシレっと入れてくる不動産屋がおりますので注意。気の弱い人なら、何も言えずに決済しちゃうよな…。消火器が17,000円とか請求してきますので。
こういうことをしてくる不動産屋はイマイチなことが多いので、その段階で「なし」です。違う不動産屋に移りましょう。
引越し業者を決める作業も大変
引越し業者との駆け引き 絶対交渉した方がいいですよ
引越しの見積もりは同日にやりましょう。
そして、時間は絶対に被らないようにしましょう。
そして、だいたい「他の業者さんはどこですか…?」と聞いてくると思います。この時、近隣で一番安いところの名前を出すのであります。(そこに頼んでなくてもいい。そして、そこは最後に来ると伝える。)
あと、相見積もりで高いほうの業者さんにも掛け合いましょう。頑張ってくれるときもあります。
でも、多分、これらは繁忙期には通用しないかも。むしろこちらの立場が弱いから…。
エアコンの取り外しとか洗濯機設置とかは言えばサービスしてくれることが多かった。
当日の作業員の人数確認は大事です。少ないとめちゃくちゃ時間がかかります。