トイレトレーニングを始める前に、子どもの気持ちを盛り上げるものを用意しました。
ここでは、有効だったものだけを紹介します。
絵本
なんと1989年初版の絵本ですが、長く愛されるだけあって、数あるトイレ絵本の中でこれが一番、息子のお気に入り。
しかけ絵本になっていて、子どもとページをめくって読み聞かせ。このシリーズは、ほかに『はみがきあそび』『ごあいさつあそび』『いただきますあそび』が役に立ちます。
ただ、気に入りすぎてエンドレス読み聞かせになって、白目になることはあります。
この本のいい点は、最後にパンツをはいて、手を洗ってのシーンがあることです。
ダジャレの好きなおトイレさんがいい味出してる。
元々は絵本作家さんではなかったようなので、少々子どもの目線の動きと文章が合っていない部分もあるのですが、とにかくおトイレさんのキャラクターがいい。我が家では今も、トイレのことはおトイレさんと言って擬人化させております。
ウォールステッカー ←トイレの壁や洗面台などに貼るため
ショベルカー、ヘリコプター、ブルドーザーにロードローラなどなど、基本重機は全部揃っていますw
トイレに行く導線の壁にはるのもオススメ。
補助便座
インテリア的に悩んだ補助便座。最初はベビービョルンのシンプルなのを買ったのですが、息子気に入らず。
息子のトイレ嫌!がつらすぎて、もうなんでも有り!で買ったのがこちら。結果大正解。アンパンマンは保護者の味方。
サイズ合わせは簡単。取り外しも即座に出来て、子どもも座りやすい。アンパンマンの取っ手部分も取り外せて便利。
音楽は、水の流れる音、アンパンマンの声かけ、童謡の3つのボタンがあって、初期はこの音楽にかなり助けられた。
ちなみに、アンパンマンしかないのですよ。私はバイキンマンを探していたのですが(バイキンマンが好き)、トイレでバイキンマンはなしだよね、と後から気づく。
最後に、子どもの為じゃないけど、一番真っ先に用意すべきだったもの。
それは、大人用の椅子!!!トイレの中においておく。
キャンプのでも、100均のでもいいのです。
長い時はただただ10分待つとかありました。腰が痛くなるので、みなさん気をつけて。
江戸時代とかのトイレトレーニングてどうなっていたんだろう。現代の便利な道具がなく、イヤイヤ期のトイトレを乗り切らなくちゃいけなかったのよねえ??
トイレトレーニング、保護者の準備編は↓