断然オススメ 引越しは2度に分けて行う
結婚後5、6年の間、1年に1回引越しをしてきた我が家(国内・国外含む)。
今回は、新旧住宅の契約を半月重なるようにして、引越しを2回に分けました。そのメリットとデメリットを記録します。
引越しの多いご家庭は参考にしてみてください。
ちなみに、引越しは夫仕事由来なので、毎度、自分を納得させるための気持ちの整理と物理的な荷物の整理でストレスフルです。
引越し前後1カ月はだいたい顔面神経痙攣が起こります。
何度やってもうまく引っ越せない。それが我が家です。
2回に分けた引越しの流れ
1回目の引越しは、自力(自家用車)で生活必要最低限のもののみ移動。
2回目の引越しは引越し業者に大型家電・家具その他を運んでもらう、という感じです。
それぞれの物件は車で60分の距離です。
メリット
①幼児(3歳)の心身へのストレスが少ない(我が家比)
引越しにおける、子どものメンタルケアが一大重要仕事です。
「新しいおうちに行きたくない!」と言っていた我が家の子どもですが、新旧の家に行ったり来たりしているうちに、新居に慣れてきました。
今は、「僕、このおうち気に入ったわ」とか言っております。
いきなり新居に行ったきりじゃなかったのがよかったようです。以前の引越しの時のような夜泣きがなかった(めちゃくちゃ大変だった)。
後日談:しかし↓のように、引越しの慌ただしさのツケか、子どもが笑わなくなってしまいました。
②生活の場(新居)と片付けの場(旧居)が分けられて荷造りがやりやすい。
引越しの大変さは、日々の食事と生活・荷造りとが混在すること。
今回、これを分離したことで荷造りはとても楽になりました。
「まだ使う」ということを考えずに、旧居にあるものはどんどん荷詰めすればよいのですから。
③ダニアレルギーの子どもにホコリを吸わせなくてすむ
うちのダニアレルギーの息子にホコリは大敵。引越しで家具が動くと埃っぽくなります。
私はマスクをしてても鼻水でました。これを回避できたのもよかった。
④新居で必要のない家具がわかる(断捨離がはかどる)
新居で、とりあえずのもので生活していると、問題なく生活が成り立つのですよね。
今までどれだけ過剰な家具の中で暮らしていたかが分かりました。すっごい断捨離した。
⑤旧居の掃除が余裕をもってできる
引越しでツライのが、睡眠時間削って荷詰めして、当日は引越し業者への指示をして…からの旧居の掃除! じゃないですか?
私の引越しスキルが上がらないせいなんですが、毎回最後の掃除の時には体力の限界で白目になっています。そこから新居への指示に行く…ほんともう無理。(妊娠中にこれをやった時に、倒れそうになりまして。)
引越しを2回に分けて、契約を半月重ねておくといいのは、この最後の掃除が余裕をもってできることです。引き渡し検査も日程調整が綱渡りじゃなくなります。
デメリット
①家賃は余分にかかる
半月分重なるわけですから、当然、家賃は余分にかかってしまいます。が、私は必要経費と割り切りました。
②夜に荷造りができない
子どもと新居で寝泊まりを始めてしまうと、夜に旧宅に行って片付け…ということはできませんでした。ワンオペなので。
潔く寝てました。
③ネット環境の整備が面倒
ネットの環境については、我が家のように引越しが多いうちは、Wifiルータの2年縛りとかに苦しむのです。
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解約が非常に手間で、お金もかかるという最悪なことに。解約の電話が繋がらなくて時間のロス感が激しい。
うちは、もう縛られたくないwので、縛りなしのWifiルータを契約しました。
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↑これはいいです。引越しが多いうちにはおすすめ。郵便で送られてきて、すぐ使えます。そして必要がなくなったら返せばよし。
開始や解除の電話がないってだけで、だいぶストレスが減りました。
まとめ
我が家の場合は、引越しは2段階方式がかなり楽だと思いました。
転勤家族の場合も、家族で一気に移動するよりも、夫が新居で準備・妻が旧居で片付けと分けると、体が楽だと思います。
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