「愛の不時着」を全話視聴しました。今、とても、誰かと語り合いたい!!!けど公開から2年も経っていて、、、完全に出遅れた。
今ここで、この持て余した感情を一気に書き綴ってみたいと思う。
このタイトルで「愛の不時着」未視聴の方はいないと思いますが、完全にネタバレ有です。とにかく少しでも興味を持ったら、視聴してみてください!!!!Netflixこのシリーズのために契約しても損しないから!!!!
シリーズの前半、北朝鮮側でリさんの官舎で暮らす二人に最高に悶えてます。(セリのリさんという呼び方が好きなので、リさんと表記します)
まず、「素朴な調理道具で女のために料理する男」って素敵過ぎません???!!!
麺を茹でるリさん。マメを炒るリさん。コーヒーを入れるリさん。嗚呼。
これは、近代的なキッチンでは生まれないトキメキですよ!!!(声大)
セリの強がりやしたたかさ(そらそうよね。普通だったら受け止めきれない状況だよね。)はコメディーとして面白く、でもそこからこぼれる不安感、焦燥感の表現に胸が締め付けられて。
振り回されたリさんも、初めてセリの弱さを垣間見た時、ものすごい感情を揺さぶられています。嗚呼~~~~!
振り回されつつ、シャンプーリンスボディーソープをちゃんと買っていってあげるリさん。最高最高。
婚約者と偽ってからの生活での、セリの強さが素敵でした。さすが社長!
あと、セリがリさんちのジャガイモ半分とトマトを交換しちゃって、言い争っていたのも良き。痴話げんかじゃないか。
飢えている子どものために食料を集めてあげるところ(また、それを認めているリさん)など、セリの魅力も感じました。
ごめんちょっととにかく、官舎生活時代が好きすぎて語るのが止まらないよ。
私にとってはソウル時代の二人はいつも泣いてるイメージで、「二人が一緒にいる未来」が見えなくてつらかったな。
官舎時代の強くてしたたかでリさんを振り回すセリが好きだ。(あと隊員たちも振り回す)
貝を焼きながらお酒を飲みながら楽しく過ごすセリと隊員とリさん。
リさんの隊員から一歩引いて楽しむ皆を見ているところが良い。リさんの穏やかで知的で仲間思いの姿が描かれているなあ。
セリを盗み見して、視線が交わる…嗚呼。
わたし、日ごろは少女漫画オタクとして生きているので(?)、ドラマを見て「描かれていない想像の余地」部分に妄想が止まらないんです。これが漫画や小説の世界だったら二次創作が盛んでしたよ。「盗聴担当が聞いた」シリーズとか作れそう。
さて、もう一周してきますね!!!