図鑑好き×工作好きの子に ステイホームの強い味方
『小学館の図鑑NEOのクラフトぶっく 新りったいさかな館』を祖母にもらった6歳息子。
これは図鑑好きで工作好きで魚が好きな息子にドンピシャでした。
ずーーーーっと作ってます。長い夏休み、コロナでどこにも行けない夏休み。助かりまくり。
この工作本の素晴らしい点↓
①6歳の子どもにも切り取りやすい、貼りやすい、差し込みやすい
②デフォルメが素晴らしい。リアルさと作りやすさを追求している
③小学館の図鑑Neoとの連携(興味を持たせることができる)
その後、もっともっと作りたいという息子にさらにシリーズ1作目の↓を買ったのですが、
このクラフトブックは、どんどん改良を重ねていることが分かりました。
シリーズ1冊目の『小学館の図鑑NEOのクラフトぶっく りったい昆虫館』はさかな館と比べて「切り取りにくい」「差し込みよりも糊付けが多い」でした。
なので、導入としてシリーズ真ん中くらいの『りったい 新さかな館』から始めたのは良かった。
さかな館で手先が慣れてきたら、昆虫館の方も余裕です。
その後さらに『小学館の図鑑NEOのクラフトぶっく とり館』に取り組んでいる息子。
鳥はなかなか難しい。でも、この写真の「ロイヤルアホウドリ」を見てください。
翼部分がふっくらしているの。
各パーツはこんな感じ。作り方もひらがなで書いてあるので子どもだけで作れます。
作っていると出てくる謎は図鑑で解決
工作していると、この触覚はなぜこんなに長いのか。この魚はなぜこんな形なのか。クジャクはなぜこんなゴージャスなのか…。疑問が出てくるみたい。
そこで、本家の図鑑の登場です。
ただ図鑑を見ているよりも、興味を持っているのが分かる。謎を調べるくせは今から付けておくといいだろうな、と思うので、親は頑張ります。
鉄は熱いうちに打て作戦 子どもが飽きるまで買い与え続ける
現在この『小学館の図鑑NEOのクラフトぶっく』シリーズは、26冊出ている模様。
一冊できたら次、と約束して本人の興味の赴くままに買っています。
一日集中して何かを作る経験は絶対に無駄にならないと思うので、子どもが飽きるまで買い与えようと決めました。
こういう時には、お金を出し惜しみしないぞ。
手先の器用さ向上を期待してましたが、副産物?として良かったのが、「カタカナ」をマスターしたことです。
魚も虫も鳥もカタカナで書いてあるので、なんとなく作っているうちに読めるように。
この夏のステイホームは、工作で乗り切ろうと思っています。