興味を持った時が学び時! 子どもの好奇心には労力(とお金)は惜しみたくない
という理想があります。実際は、労力もお金も限りがありますが…。
4歳子どもの「アメリカはどこにあるの? 新幹線で行ける?」や「〇〇ちゃん(幼稚園のお友達)が行っていた国はどこ?」という質問が増えてきました。
これは世界地図の出番!
本格的な世界地図から入るよりは、絵本から入ってみようと思い、大型絵本の『新・世界図絵MAPS』を購入してみました。
ポーランドの絵本作家のご夫婦が著者。手書きの地図がいい雰囲気。
子どもがその日に読みたい国を寝る前に読むというのが定番です。そこで例えば「サンゴ礁」ってどんなもの?と聞かれたら、Google地図の航空写真を拡大して見ています。
日本のページを見ると、着物とか茶道の絵が微妙ではあるのですが(笑)、世界にはこれだけの国があって、人種も違うし文化も違うということが1冊でとてもよく分かるようになっています。(日本人が日本のページを見て、少々違和感を感じるように、他国の方も違和感はあるのでしょうね~。)
この本は大人もぼんやりずっと眺めていられます。アフリカの各国のページの動物たちが気合い入っています。あと、スイス。スイスは山が多い国なのね~~~などなど。
大型絵本こそ家で買ってあげることにしています
大型絵本は高い。
けれど、こういう本こそ家でじっくりのんびり読んで欲しいので購入しています。
あとはとにかく図書館利用。だいたい10日で30冊借りて読むサイクルです。
我が子の通っている幼稚園は、大型絵本は貸出禁止なんです。どうしてよ~~~と思いますが。
知識をもっと深めたくなったら 小学校で海外体験に向けて
今後、以下のものを検討しています。Twitterで、勉強が得意なお子さんの机の前には必ず世界地図が貼ってある、というような呟きを拝見しまして、そういうことってあるかもしれないと思いました。
私自身は幼稚園の頃は、「アメリカに行くにはロケットに乗って宇宙に出ないといけない」と思い込んでいた子どもなので、同じ地球上に国がたくさんあることに大変驚いたものです(結構壮大な勘違いしていましたね。どうして誰も教えてくれなかったんだ!)
実はひそかに考えている計画があります。
子どもが小学生になったら、長期休みの度に海外(旅行?)に行きたいと思っています。母子留学は結構ハードルが高いですが、長期休みに海外体験するくらいならできそう!と思いまして。
日本以外でも活躍できるようになって欲しいので、小さなうちからなるべく外への興味を引き出しておきたいところ。