「ののじ」の補助箸を出したら、ごはんを自ら食べだした!
幼稚園では頑張って自分でごはんを食べているらしい息子。家では朝夕の食事は全て私が口へ運んであげていました。
「僕、甘えん坊だからお母さん食べさせて~」とか「上手にできないから、お母さんがやって~」などと言い続けてきました。
自分で食べるまで放っておくとか、厳しく言ってみるなど試しましたが、全然ダメだった我が家。
もともと食も細いので、食べてくれることを優先してきました。
しかし!ここへきて急に自分でごはんを食べるようになったのです。感涙です。
理由は、「ののじ」という補助箸を導入したことです。
お箸でごはんを食べることができなかった息子。この補助箸はすぐに使えるようになりました。上記の写真は、初めてですぐ豆をつかめたところです。
「お箸を使える」ということが自信になったのか、これ以降、ごはんは自分で食べるようになりました。
もしかしたら、今まで「食べさせて」と言っていたのは、道具がいけなかったのかもしれません。息子のプライドの高い性格を忘れていました。
多分、失敗したくないのですよね…。幼稚園の他のお子さんはお箸もバンバン使っているみたいだし…。
我が家は、家用と幼稚園用に二膳用意しました。
この補助は、最初にセットされているものが硬め、予備が柔らかめのもの。上手になってきたら柔らかめを使うといいそうです。
最終的には補助を取って使うことができます。
いきなり子どもがやる気を出してて、心なしか食べる量も増えた気がして、私の食事時のストレスが軽減されております。