春から子どもを保育園・幼稚園に預ける親御さんへ 罪悪感は感じなくていいのさ

楽しんでおいで! 私も頑張ってくるよ~ というスタンスで




春から子どもを保育園に預けて働く親御さん、あるいは、幼稚園に預ける親御さん。

この時期は、春からの生活に不安がいっぱいですよね。

私は、子ども1歳0カ月の時に保育園に預けて働いていました。現在は、幼稚園のプレに通わせながら在宅で仕事をしています。

全く罪悪感がなかったのですが、周りに保育園に預けたことを言うと「まだ小さいのに」とか「わざわざ正社員じゃないのに働かなくても」という声がありました。

世の中、なぜか「子どもを預ける母親は罪悪感を感じるべき」という圧力があります。なんなんでしょう、あれ。

声を大にしていいたいのは、全然、罪悪感を感じる必要はない!ということ。

「今日も楽しんでおいでね」と言って、子どもを送り出しましょう~。

言葉って力がありますので、そこで「ごめんね」と言うと自分も落ち込むし、子どもも「悲しいことなのかも…」とか思いがち。

上記のような余計なことを言ってくる人はいます。なんなら保育園の先生とかが言ったりします。私は園長先生に面と向かって、「子どもはお母さんと過ごすのが一番。なるべく側にいてあげて」って言われました。

いや、なるべくもなにも、仕事行っている以外は、それこそ肌身離さず側にいるんですが?!という思いでした。

子どもを産むと、個人がなくなって「ハハ」であることしか社会は求めない…ことに反旗を翻す

子どもを人に預けることに罪悪感を抱かされ、趣味をすれば「子どもはいいの?」といわれ、仕事をすれば「子どもがいるから」と言われ。

子どもは大事で宝物ですが、私の人生は私のものという意識が強いです。

自分の人生を生きていくために、子どもを預けることも必要です。子どもだってたくさんの刺激を受けて成長します。

もし、この春から職場復帰して「子どもがかわいそう」などと言われても、この人は自分に罪悪感を植えこんで優位に立ちたいだけだな~と思って、スルーしてください。ただの他人よりも確実に自分の方が子どものことを考えているのですから。

勝手にかわいそうなどと判断してもらいたくないですよね。

究極は、子育てって子どもが頼れる場所をたくさん作ることなのでは?と考える

家庭は安心の場。これはもう絶対。でも保育園や幼稚園も子どもの居場所。

子どもの居場所が多ければ多いほどいいというのが私の考えです。幼児の時もそうですし、小学生もきっとそう。居場所がたくさんあれば、子ども自身で頼れる人・頼る場面が作れると思うから。

だから子どもが社会(保育園・幼稚園)に入っていくことは、喜ばしいことなんです。

それに、今まで何かが出来るようになって褒めるのが、両親・祖父母くらいだった子どもの世界に、先生が現れるんですよ。先生に褒めてもらえるってすごく世界が広がると思います。

親にとっても子どもの成長を共有してくれる人が増えるのは、精神的にとても助かること。

春から、新生活。

子どもも自分も楽しも~な気持ちで。えいえいおーーー!

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