やっと、これを紹介できる!!
私は今やもう、建設重機にかなり詳しい30代女性ですよ。
種類のみならず、部品の名前も言えるよ!!
それもこれも、全部、息子のおかげですね。初めて「働く車・建設機械」に出会ったのは息子が1歳半頃。
子どもの吸収力ってすごいです。
「かか、とと、ぱいぱい、しりんだー」みたいな順番で言葉を覚えましたよ。(大げさ)
まずはこれ!
アンヌ・ソフィ・ボマン,ディディエ・バリセヴィック
パイインターナショナル 2016-10-13
緻密な仕掛け絵本です。今この本が実家にあり、中身を見せられないのが残念。
ビルの建設現場や、地下鉄をつくる現場、飛行機を作る工場などなど、たまらない作り。建設重機にも小さく名前がついているのが良いのです。
働いている人たちが、人種も性別も多様なのがいい。
眠りしているおじさんとかいるのもいい。
お高めの本なので、祖父母にプレゼントしてもらうのもいいかもしれない。我が家は、息子と本屋に行ったら、自分で持ってきました。「これがいーよ☆」キラキラしてました。
次は洋書。建設重機の本場、アメリカ!
Minna Lacey
こちらはアメリカで出版されたもの。見開きページが大迫力。そして、農業機械もでているのがよいです。
うちの息子は農業機械も大好きです。トラクターとかかっこいいもんね。
英語ではこう言うよ、と教えると一生懸命リピートしてます。
まだまだあります。
なかがわ ちひろ
徳間書店 2007-02-01
こたすけこびとが建設重機を使って、ケーキを焼いてくれます。かわいい。お誕生日に読むと嬉しいかも。
クリスマスに向けてこちらもいいと思います。
なかがわちひろ
徳間書店 2009-10-20
最後に息子の一番のお気に入り絵本。
トラクターこうじょう しかけえほん
エリノア・バグナル/スティーブ・オーガード
評論社 1995-5-30
なんと、絶版?!
どこにも取り扱いがない。皆さん、古本屋でみつけたら買いですよ。