子どもの時こそ音程の正しいものを使わせる
親戚に音楽で生計を立てている人が数人おります。
彼らを見ていると、プロになるならないはともかく、音楽を一生の友にするというのは素晴らしいことだなあと感じます。
私自身はピアノを半年で投げ出し、楽譜はほぼ読めない状態の人間です。(私が通っていたピアノ教室、音符の書き方から始まったんですよ。つまらなくて…。)ちなみに、和楽器(縦譜)は性に合ってました。
ということで、息子には音楽を楽しんでもらいたい。「自分の楽器」を見つけてもらいたいと思っています。
なので、色々な楽器に挑戦させてみようと考えています。
(我が家は、「長続き」を重視しないと決めています。やりたいと言ったらとりあえずやらせてみる。)
手始めに、ハーモニカを始めました。始めましたといっても、好きに吹いてもらうだけですけど。
信頼できるSUZUKIのハーモニカを買いました!
C調・小ぶり・音程に信頼がおける・色がキレイ・子どもにも音が出せる(重くない)を重視しました。
音はとっても良いです。3歳半の息子も容易に吹けて、感覚的に吸ったり吹いたりして音を出しています。
朝、ハーモニカでお知らせしてくれますw 子どもなりに演奏したりしててかわいい。
↑のTONBOとどちらにしようか悩みましたが、色で決めちゃいました。
ハーモニカで音が出る楽しさ、呼吸で音量を調節する力、低音・高音の感覚をつかむ
ハーモニカを始めてから、子どもが高低が分かるようになったんです。
SUZUKIハーモニカ、低音がとてもきれいなんですが、「低い音ならして~」と頼むと、ちゃんと低い部分で演奏(?)してくれます。
あとは、強弱。「これから夜だから優しい音で吹いてね」というと、小さく丁寧に吹き、「元気よく」というとぷおーーーーっと吹いています。(法螺貝みたい)
楽しい。
以前も記事にしましたが、いきなりピアノ教室に通うというよりも、こうして家で音楽に親しんでおくのが大事かと思います。
幼児の音楽教育いつから始める? ピアノとヴァイオリンの先生からのアドバイス