大阪弁に翻訳されるとこんなにも味わい深くなるのか~
ジョン・クラッセン(著) 長谷川義史(翻訳)
この絵本に、私も子どもも夢中です。
素敵なぼうしをめぐるお話。
翻訳絵本に限らずですが、どの翻訳ものもだいたい標準語ですよね。大阪弁で訳されていて、すごくいい!
話と絵柄がシュールな感じなんですが、ここに大阪弁が加わると、もう、すごくいい。
読んでいても楽しいです。(なんちゃって大阪弁になってしまっていますが)
目の動きで語っている登場人物たち。子どもとまねっこしています。
原書は子どもの英語学習によさそう。シンプルな英文なので、親でも十分読めます。
Amazonオーディブルにも、原書の『WE FOUND A HUT』が入っているので、子どもに正確な発音を聞かせるのもいいかもしれません。