論理的な育児書が好きです
3歳までは母親がーーーなどの精神論が書かれている育児書は好きではありませんが、現代の科学・研究によって書かれている育児書が好きです。
今年はあまり本が読めませんでしたが、私が読んでおすすめできる育児書と自己啓発本を紹介します。
デジタルネイティブの子ども世代が大人になるころ、職業はガラッと変わっているはず。そんな中、どういう子育てをしていけばいいかの一助になる本です。AI(人工知能)ができない仕事を子どもたちができるためにはどうしたらいいか。「読解力」が一つの答えかーー。
とても勉強になりました。
データに基づいた教育学。目から鱗。経済学と教育がどう繋がるんだろうと思っていましたが、なるほど…。
今後、子どもの学校・勉強・受験などに対しての知識をアップデートすることができました。
ブログのような読みやすさ。話し言葉に少々戸惑いますが、中に非常にためになる知識がちりばめられています。
「子どもの集中をじゃましないこと」や「ダメな褒め方」などが参考になりました。
番外編:2019年に読むものリスト
気になっているが、今年は時間がなくて読めなかった本たち
うちの子ども、もしかしてHSC(ひといちばい敏感な子)?と思うところがありまして、まずはわかりやすそうなこの本から読んでみようかと。
常日頃「子どもを叱る」ということに悩んでいます。私の理想は、子どもを一人の人間として尊重して、会社の同僚・後輩に接するがごとく、叱ったりせず「伝える」育児をしたいと思っているのですが、それが正しいのか否か…。今このことについて本当に悩んでいます。
この本をブログで知りまして、来年早々に読む予定。
自己啓発本を読むと馬鹿にされがちですが、読まないより賢くなる
私は自己啓発本をよく読みます。中には自己啓発本を馬鹿にする人や揶揄する人に出会いますが、気にしません。
新しい考えや知識やコツを知るのって大事です。柔軟に色々取り入れていきたいです。
今年読んで「目から鱗」賞第一位!(私の中で)
現代において、洗濯をするのに洗濯板を使う人がいないように、これからは鍋とフライパンで料理するのは非効率的という時代になるという趣旨のことが書かれていて、この一文を読んだだけでも価値があったと思います。
ホットクックがめちゃくちゃ欲しくなる本ですw
勝間和代さんについて「怖そう」という偏見を持っていたのですが、全然印象が変わりました。文章は物腰柔らかく理性的で、お金を使って解決することを推奨するのではなく、コスパ重視。
何かを成し遂げるために必要な「意志力」について書かれている本。部屋の掃除一つにしてもこの意志力で行われているのですって。
著者の「意志力=筋肉(意志力は筋肉のように疲労し、また鍛えることができる)」という発見がこの本の趣旨。
我ら子育て中の母親もまだまだ人生長いんで、もう一旗上げましょう。
同時進行・やってみる・始めてみるを実践されている著者。ここまでのパワーはないけれど、忙しい母親業と自分の夢の両立に悩んでいる人は勇気をもらえる。
私はこの本を読んでから「とにかく始める」を実践してみてます。案外いい。
知識のアップデートをして、柔軟な子育てをしたいと考えている私でした。以上、2018年の読んで良かった本でした!