「音楽教育は早めに始めた方がいい」はちょっと違う
音楽教室に通わせることができるのは、以下の5つができるようになってから
- ハサミを上手に使える
- まっすぐ立ち続けることができる
- 姿勢よく座っていることができる
- あいさつができる
- 歌を歌える
これは、ピアノとヴァイオリンを子どもに教えている義母からのアドバイスです。
現在3歳の息子。今後、できればピアノを習わせたいと考えております。
ピアノが出来れば、他の楽器への移行はしやすいだろうから最初はピアノかな。
音楽の楽しみを息子にも味わってもらえればな~くらいの気持ち。人生の友になればいいよね、というスタンスなので、そんなに教育!という意識はないのです。
4歳頃をめどに音楽教室にでも通わせようかと思っていたのですが、義母曰く、「小学校入学からでも遅くない。最近は早く習わせたい親が多いけど、音楽を習うには、基礎の基礎ができていない子どもが多く、音楽を教えるに至らない」とのこと。
楽器を扱うためには、
- 指先を器用にうごかせること
- 弾いている間の姿勢保持
- メロディを覚えることができる
- 先生の指示を理解する
ということが大事なのですって。
特に義母が感じているのは、40分ほどのレッスン時間、ずっと立っていたり、姿勢を保って座れる子が年々少なくなっているということらしい。
体幹がしっかりしていないということかな。
やっぱり幼児期は運動と工作を重点的にしよう
音楽も体力や姿勢・体幹が大事という。そして勉強もそうだって聞きますよね。授業を聞き続けられる力。
義母からのアドバイスにより、我が家は迷わず、幼稚園時代は体力づくりに励みたいと考えます。木登りしたり、鉄棒したり、工作したり。そう。それって幼稚園に通っていればオッケーということ。
うちの息子、幼稚園に通いだしてからマラソン1.5Kmも走れるようになったんですよ…(親は絶対に無理だ。君、すごいね。)
幼稚園の子たち、いろいろな教室に行ってて、親としては「うちのんびりしすぎ?」とか思っちゃいますが、焦らずいきます。