完璧主義ゆえ?! 絵を描かない幼児 どうやって絵の楽しさを教えよう
現在4歳の息子は、積極的に絵を描きません。いつも「お母さんが描いて」と言ってきます。
幼稚園での図画工作の様子を見ても、しょうがなく描いている…という感じ。
結論から申しますと、上記絵本『いろいろいろのほん』を読んでから、突然絵を描くブームが来ました。
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絵を描こう~と言うと、決まって「僕はへただから」という息子。
自分は下手だという認識をどこで得たのかが気になります。私たちは言わないので。(幼稚園でも言わないでしょうし)
絵に限りませんが、完璧主義者のような息子。自分のイメージと実際が違うことが嫌みたい。(あと、手が汚れるのが嫌だそうです)
図画工作を無理やりやらせるのも変だと思うので、自然に任せてここまできましたが、絵を描かないということは、手に力がつかない・線を描けない・手指のコントロールがつかない、ということがあるかなあと最近思います。
絵を描くことの楽しさ、色を使うことの楽しさが伝わる絵本を探していて出会ったのがこの本です。
読み終わったらすぐに絵具で絵を描きたがった! 絵本と同じパタン!をしてみました
絵本に色と色の絵具を、本をパタンと閉じて合わせるという部分があるのですが、これが息子の心をつかんだみたい。
実際にやりました。
絵具は固形水彩絵の具しかなかったのですが、楽しかったみたい。
絵具は上記のを愛用しています。Amazon価格があり得ないほど高いですが、私はこれ、ボーネルンドの遊び場とおもちゃ売り場で買ったんだ。使いたい時にぱっと使えて便利なサイズ。
絵具に硬さがあるので、水でこすればすぐに濁りがなくなるのが好き。
黒とピンクを絵具の上で混ぜても、次に水を付けたブラシでこすれば直ぐにキレイになります。
eeboo(イーボー)の文具どれもかわいいので、もしお店で見かけたら買ってみると良いと思います。プレゼントにもいい。(ネットは高すぎるので、どこかのお店で出会えるのを待ってくださいね)
ネットで買える固形水彩で現実的な価格のは↑かな。子どもと固形水彩は相性良いと思う。ぐちゃぐちゃにならないから。