JAXA相模原キャンパスはギュッと詰まった展示品で幼児にぴったり
宇宙好きのお子さんをお持ちの親御さん。ぜひぜひJAXA相模原キャンパスへ行ってみてください。
小惑星探査機「はやぶさ2」実寸大(模型)やロッケト、月や火星の探査ロボットの模型などもりだくさん。
規模も大きすぎず、小さすぎずで幼児連れ家族にはぴったりでした。
展示内容は、宇宙好きっ子にはたまらないと思います。我が子、「はやぶさ」が好きなので大興奮。
小惑星リュウグウの形状推定モデルも展示されていて、大人も子どもも宇宙に思いを馳せました。
すごいな~~~、宇宙を旅してここにたどり着いたのか~~~~。(←私34歳の感想。小学生並みですね)
館内は一部を除いて撮影可能。宇宙大好きと思しき小学生が角度を変えつつ何度も写真を撮っていました。こういう少年にうちの子どももなるかな??
写真を見て分かるように、空いています!!!
お盆休み真っただ中に行ったんですが、駐車場も余裕でしたし、館内・食堂どちらも快適な混み具合でした。
8月中は毎日会館しているので、夏休み後半戦のプランとしてもしよければ。
食堂の「宇宙カレー」?「プラネットカレー」?食べれば良かった。普通のA定食食べてしまった。
職員の方も利用される食堂で、子どもに「宇宙の研究をしている大人」の姿を見せることができました。
見せて何の効果があるかは不明ですけども。
宇宙好きのきっかけは図鑑から
息子の宇宙好きはどこからかといいますと、図鑑から。
この本を寝る前にペラペラと好きなページを出して読んでいたら、今ではすっかり詳しくなりました。
ブラックホールが気になるらしい。
親ばかですみません…ですが、3、4歳で宇宙が好きになるってすごいな~~~。
私自身は、小学生まで「アメリカは宇宙を旅していくところ」とか思っていたくらいアホだったので、びっくりです。宇宙のことを知ったのって、小学校入ってからだな。
最近は、↓の本が好きです。
「夜が暗いのは、宇宙に果てがあるからだ。もし果てがなくて星空がどこまでもつづいていたら、夜は明るいはずだから」(ドイツの天文学者オルバース)という言葉があるそうです。「夜はなぜ暗いのか」子どもの疑問から宇宙の真理を考える絵本。理論物理学者の先生が執筆しています。
言葉は優しくても、内容は高度。大人(というか私)が読んでも、宇宙の謎にあたまがぽーーーーんとしてしまう。