人と同じじゃないと焦る気持ちを封印
私は本当に面倒くさがりの母親で、子どもの写真整理も生後10か月で止まっている有様です。
周りのマメなお母さん方を見たり、Instagramを見ると、あまりの差に「息子よ、ごめん」と自己嫌悪の嵐なのですが、
ここ最近、他の親と同じことが出来なくてもいいかあ~と考えられるようになってきました。
私が出来なかったことは
・誕生日を盛り上げること(壁に「1歳おめでとう!」とかのアートを飾るとか、離乳食ケーキを作るとか)
・記念日全部できない(お食い初めもやらなかったし、そもそもお宮参りもしていないぞ?!)
・寝相アート
・生まれてすぐの写真撮影(これは正直、ものすごく後悔している。体がしんどすぎて撮れなかった。夫も実家も撮らないという不手際)
などです。自己嫌悪に陥っている親御さん、安心してください。
そして、今回、出来なかったことに「七五三」が入ります。
同い年の子どもたちの親御さんから、ラインなどで続々と七五三の写真がアップされています。
みんなかわいい。小さい子どもに着物を着せて、笑顔で写真を撮る大変さは、想像するだに恐ろしいです。親御さんたちの頑張りが本当にすごいと思う。
けど、うちはうち、よそはよそ。です。
以下で「七五三」をしない理由をまとめてみます。もし、「七五三」しないけど本当にいいのかな…と心配しているようでしたら読んでみてください。
「七五三」しない理由
・息子が楽しめないから(場所見知り、着るものにこだわりがあり慣れないものは着ない)
・両実家が行事に関心がないから(偶然にも両実家も「七五三」行事はやってこなかった歴史がある。当時は全国的な行事ではなかったですよね?)
・若干「七五三」という行事が写真屋さん・神社の商売の道具になっているから
・息子が将来この写真を見てどう思うか?→たぶん、特に感慨はないだろう。普段の写真の方が興味深いと思う。女の子は多分喜びそうだけど。
思春期の息子、青年の息子、社会人の息子などとイメージしても、息子が「七五三」の写真を見ても嬉しいとは思わない気がしたので。
つまり、過激なことを言うと、「七五三」の当初の目的は薄れ、現代は「親のため」の行事、そして商業イベントとなっている気がするのです。
子どもの健康祈願はいつもしているし、写真は将来見て盛り上がる日常風景でいいと思うし。
「七五三」しないと決めた皆さん、胸をはっていきましょうね~~。
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