アナフィラキシーショックで救急搬送のその後

 

前回、アナフィラキシーショック(多分ダニによる)で救急搬送されたときの記事を載せました。今回はその後のことです。

結局その日は、救急で採血・レントゲン・アレルギーを抑える点滴をして帰りました。

息子はぐったりしていましたが、痒みが治まったため機嫌は良かったです。

治療方針

・喘息を起こさないようコントロールすること

・皮膚の状態をよくすること

・ダニの除去

の3つを言われました。喘息も皮膚の痒みもアレルギーによるものだから、状態を良くしておくことで再発を防ぐとのことらしいです。

免疫が下がると、またダニに過剰に反応するから・・・。

特に、喘息は「起こさない」ことが大事と言われました。

日々の予防が一番。幼少期にどれだけ予防したかで、成人後の喘息になる率が下がるとのこと。

喘息になればなるほど、気道?が狭くなっていく、ということも聞きました。

喘息の話は難しいです。なぜダニアレルギーの予防に関わっているのか、正直未だによく分かっていません。

そんなわけで、息子は今も毎日薬を飲んでいます。多分小学校高学年まで。薬が大好きらしいのが幸いです。

今後は、喘息・ダニアレルギーの対策についても記録したいと思います。

同じく喘息やアレルギーのお子さんを持つ方、気長に確実にコントロールしていきましょう。

私の身内の重度(小麦・卵・米・果実)食品アレルギーを持つ子どもは、幼少期に頑張って着実にコントロールしていった結果、10歳過ぎる頃にはだいぶ良くなっています。お肌もすべすべ。

余談:喘息に水泳がいいというのは

小児科の先生に聞いたのですが、「喘息には水泳がいい」というのは、埃が出ないから、という理由かららしい。

えーーそうなんだ。体力をつけるのはとても良いけど、砂埃とかが舞う陸上系は避けてね、と言われました。

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