3歳児歯科検診で歯間が詰まっていることを指摘される
歯科検診で乳歯の歯と歯の間が狭いことを指摘されました。顎が小さめとのこと。
実は、私も夫も歯列矯正経験者。夫は八重歯の矯正、私は顎が小さめのため永久歯が並びきらずにガタガタの歯列を矯正。
息子も歯科矯正は必要になる可能性が高いと思っていたので、歯科矯正貯金をしていたほどです。
私は12歳から矯正を始めて、高校生までかかりました。そして4本永久歯を抜きました。
息子には歯を抜かないで矯正できないかと、いろいろ調べました。
歯科矯正専門病院のホームページ熟読と、実際にお子さんを5歳から歯科矯正していた知り合いの先輩ママから話を聞きました。
始める時期
抜歯しない矯正で大事なのは始める時期とのこと。
永久歯が上下4本くらい生えてきたタイミングで始めると、顎を広げながら・生えてきた永久歯を動かしながら矯正できるので、抜かなくてよくなる。
だいたい年長さんくらいから始めることが多そう。
費用
費用は私たち夫婦の時代から変わらず、だいたい50万から60万くらい。(別途診察料)
病院選び
歯科矯正専門医にかかるのがベスト。
先輩ママがお子さんを通わせていた矯正専門医院は、顎の角度をしっかり測ったり、歯が生える度に歯型をとったりしていたそうです。私自身も専門医院にかかっておりました。
ネックは、歯科矯正は10年くらい普通に通うことになるので、ずっと通える場所を選ばないといけないということです。我が家のような引越し家族はどうしましょう。。。
今できることは
3歳の今できることは何かを歯医者さんに聞いたところ、「なるべく硬いものを食べさせて」と言われました。顎を育てることが大事みたい。
確かに、私自身の矯正のときも、母は専門医に「この子は硬いものを食べてこなかったね」と言われたそうです。
そして12歳時点では、反対に医者からは「硬いものを今から食べ過ぎると、顎に負担をかけるからやめてください」と言われていました。顎関節症になるから…と。
小さい今のうちに顎を強くしておかないといけないんですね。
ソフトイカやスルメ、硬いせんべいを勧められました。
あとは、当然のように虫歯に気を付けるように言われました。歯間が狭いので物が詰まりやすいので、虫歯になりやすいらしい。
寝る前に1回は歯間ブラシをするように指導されました。
我が家も毎日歯間ブラシは頑張っています。(結構詰まっている…)
健康できれいな歯は親が贈れる最高の財産
だと思っています。矯正はお金はかかりますが、下手に習い事をさせるよりも重要だと思っています。
一部の外国では、歯並びの悪さは敬遠されます。アメリカで暮らした時も、歯並びの悪い人を本当に見かけませんでした。日本ほど歯並びに寛容ではないです。
将来、もしかしたら子どもが外国生活になるかもしれません。大人になってからの歯科矯正は大変です。
そんなわけで、せっせと矯正貯金頑張っています。子どもを育てるってお金がかかりますね。。。
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