【夜泣き】「車でドライブ」しか解決方法がなかったがドライブでしか寝ない子に ノイローゼ一歩手前

毎晩ドライブで子どもを寝かせていた日々 ノイローゼ気味でした

息子が1歳11ヶ月から2歳2ヶ月の3ヶ月間の夜泣きの記録です。

夜泣きなのかも分からないのですが、夜寝る時間になって布団に連れていくと同時に泣き始めて1、2時間は平気で激しく泣き続けます。

少し眠って、また激しく泣く…のを繰り返していました。

正直この時期は、ノイローゼ気味でした。育児3年3ヶ月の日々の中で一番つらかったと断言できる。

現在、夜泣きで悩んでいて、なんとか夜泣きの原因を探そう・夜泣きについて藁にもすがる気持ちでインターネットを検索している、そんな親御さんたちに向けて書きたいと思います。

そして、私も含め、一般的に夜泣きに良いと言われている方法は全部試した後、ただただ夜が来るのが怖い・・・という皆さんへ。

※あと、「夜驚症」とは確実に違うという場合。夜驚症の症状に当てはまる場合は、小児科に行くといいらしいです。

ちなみに、すごい画期的な解決策はなにも提供出来ないと思います。ただ、同じ経験をした仲間がいるよという記事です。

必死に夜泣き情報を求めていらっしゃる方々は、ほぼ睡眠不足だと思うので、最初に結論を書いておきます。長々と文章読めないですよね。

息子は泣き始めたら、車でドライブでしか寝なかった

・その他、何を試しても、ダメだった

・3ヶ月後、事情により祖父母の家で同居するようになった。それでもずっと夜泣きは続いたが、次第に落ち着き始めた。

・心配していたドライブ癖は夜泣きの終了とともになくなった

 

夜泣きの考えられる原因と解決策

・原因はよく分からない。我が家は原因を探せば、あれもこれもでてくる。(引越・私の職場復帰などなど)

でも!!!皆さん(特にお母さん)、自分をせめないで

私は、自分をせめすぎてノイローゼ気味になったので、「子どもの脳味噌が頑張って成長しているせいだな」と考えてください。

・暑いのが嫌なのかも。冬がきたら途端に睡眠が落ち着いてきていた。今でも、ひんやりした布団じゃないと寝てくれない。長野県に住んでいたので、クーラーが無くても涼しい気温だったのですが、子どもは湿気が嫌だったのかも。すべて想像ですが…。(2020年追記:現在4歳半の息子は、やっぱり夜は暑がり。親が寒いと感じるくらいの気温が良いみたいです)

息子はドライブでしか泣きやみませんでした

そして、寝てから布団に置くとまた壮絶な夜泣き。朝が来るまでに4回もドライブしたことがあります。

夜泣きの様子は、

・立って、お母さんの抱っこで、自分の指示する方向へ常に歩き回るべし!と泣く。「あっち!!あっち!!!立って!!だっこ!!!」と言われ続ける。

・何か食べたいと言う。でも実際に出しても食べない。

・ドライブする!!!と泣く。

もちろん、親は眠れません。眠れても体が常に緊張状態。

本当に、当時の自分に言いたいのは、日中どんな手を使ってでも寝て!です。乳幼児の頃よりも心身共にずたずたで、出勤途中の車の中で、号泣したりしていました。

誰にもそんなことは言われていないのに、「愛情不足?」「私がいけないのかな」などとネガティブモードに。

睡眠不足は、精神を病ませる原因だと思いました。

子どもがドライブでしか寝ないことに危機感  癖にならないかな?

もう、ドライブでしか寝ないものは寝ないので、しょうがないと思っていましたが、当時一番心配だったのが、ドライブしないと寝ない子になったらどうしよう、ということです。

子育て情報サイトの質問掲示板などを見ていたら、ドライブで寝させると、その後1年位ドライブしないと寝ない子になった、という情報も。本当かどうかは分かりませんが。(2020年追記:結局ドライブの癖は3か月後には完全になくなりました。布団で寝てくれる!しかし、寝つきが悪く2時間は入眠に必要という別の悩みも出てきた頃です。)

でも、とにかく必死だったので、ドライブが癖になってもいいや!という諦めの気持ち。

結果として、我が家は癖にはなりませんでした。次第に入眠時に泣かなくなり、ドライブはそのままナシになりました。

布団でお煎餅をかじると寝れるようになった

これは、もう、虫歯になってもしょうがない、くらいにヤケクソでやってみたら、案外効果があったものです。ドライブしなくてもいいというのは、体が楽でした。

この作戦は諸刃の剣でした。

とにかくお煎餅のくずが布団に落ちて、その中で眠るという不快感。

そして後に分かることなのですが、息子は重度のダニアレルギーだったみたいで、この時煎餅くずが布団に落ちていたのはよくなかったなあ、と思っています。(朝、掃除機かけてましたが不十分だったようです)

アナフィラキシーショックで救急搬送【ダニアレルギー】

夜泣きでしんどい でも周りはそれほど深刻に考えていない

子どもの夜泣きが1ヶ月を過ぎてくるあたりで、頭が常にぼーーーっとして、いつも夜泣きについて考えている生活でした。

何を試したらいいかな。あれがだめかな? 今夜は大丈夫かな。夜が来るのが怖い。

そんな感じ。

この悩みって、夜泣き対応している保護者以外は、そんなに深刻に考えていないんですよ。

その落差に、奈落に突き落とされる感じがしてつらかった。

夫、両親との溝です。

(彼らも協力はしてくれましたが、最終責任はすべて私。誰も「お母さん」を代われないんです。もちろん世の中にはお父さん、祖父母の方が夜泣き対応されていることもあると思います。そういった方々も、あなたの代わりがいないんですよね。)

そんな状況で辛くなっている方、ほんとうに、ほんとうに、わかります。

新生児期とは辛さが違うんですよね。子どもも10キロ位になってきていますし、腕や足が痛くて、眠れなくて疲れもとれず。

朝が来るとホッとして、会社に行くのが息抜きになっていました。本当は有給使って寝るべきでした。(実際は、この時睡眠薬をもらうべきでした。時間があっても、体の緊張が解けなくて息子が泣いていなくても眠れない身体になっていました。)

最終的に月並みなことしか言えないのですが、いつかは一晩中寝るようになります。あなたの愛情が足りないわけではないです。そして、日中に1日でもぐっすり眠ってください。

夜も、「お母さん(お父さん)がいいーーーー」と泣かれて、他の人に夜泣き対応をお願いできないと考えているかもしれませんが、「このままだと睡眠不足で事故になる。」などと言って、他の家族に任せてください。

月を見ると、夜泣き時代を思い出すねじまきでした。
 
↓もちもち触感のすみっコぐらしのぬいぐるみが後の息子の睡眠時の相棒になりました。

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